わたしは、1976年1月4日大阪生まれ大阪育ちの、佐々木正です。

地元の高校に進学するも、当時格闘技ゲームが流行っており学業よりもゲームを選択してしまい中途退学の道へ。その後17歳から金属加工製造業で工員として就業します。

1995年1月17日の阪神淡路大震災を経験したことで人生観が変わりました。「人の役に立てる仕事がしたい」と心に近い、以前から興味があったダイビングインストラクターの道を目指すことになりました。そして1998年12月にダイビングインストラクターとなり、パラオ、和歌山県串本とダイビングを仕事にしてきました。

当時ダイビングスタッフとしてマネジメントする機会を頂きましたが、マネジメントを始めとした経営に関する知識が乏しいことを感じました。その時に「経営コンサルタント」を目指すことになり、国家資格の「中小企業診断士」を目指すことになります。勉強を始めたところダイビングでも「人の役に立てる」と感じていましたが、中小企業診断士になると「より多くの人の役に立てる」と興味が移りました。

しかし、中学2年生の1学期は「主要五科目オール1」、高校を中途退学していたこともあり、効率的な勉強の仕方が分からない日々が続きました。(学業の大事さが身に沁みました)

中小企業診断士の受験資格に学歴の条件が無かったことが「これは勉強を続ければ必ず中小企業診断士に成れる」と根拠のない自信が原動力となりました。が、やはり根拠のない自信でしたので、試験を受け続け14年の月日が経ち「中小企業大学校の中小企業診断士養成課程」を経て、2017年10月に中小企業診断士登録となりました。

14年間の長い勉強時間を費やしてきた中で、「計画の大切さ」「方向性を失わないこと」の大事さが身に沁みました。また、より強く中小企業様のお役に立ちたいという想いは強くなりました。この経験を得たことで、企業様の発展に向けて「寄り添うパートナー型ビジネスコンサルタント」として、「必ず道は開ける」ことを一緒に考え進むことができると確信しています。

2021年現在は、得意分野を「スキューバダイビング業」「観光業」として経営サポートをしています。

そしてモットーは「とことん現場主義」を掲げ、日本全国のダイビングショップ/サービスがある現地に足を運び徹底した現地調査から成長への道筋を提案しています。

また、「観光業」は主に日本国立/国定公園や、世界遺産がある地域を中心に現地に足を運んでいます。

【保有資格】

【中小企業診断士】

 中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。法律上の国家資格として、「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録します。
 中小企業診断士制度は、中小企業者が適切な経営の診断及び経営に関する助言を受けるに当たり、経営の診断及び経営に関する助言を行う者の選定を容易にするため、経済産業大臣が一定のレベル以上の能力を持った者を登録するための制度です。
 中小企業基本法では、中小企業者が経営資源を確保するための業務に従事する者(公的支援事業に限らず、民間で活躍する経営コンサルタント)として位置づけられています。

経営革新等支援機関(通称:認定支援機関)

 近年、中小企業を巡る経営課題が多様化・複雑化する中、中小企業支援を行う支援事業の担い手の多様化・活性化を図るため、平成24年8月30日に「中小企業経営力強化支援法」が施行され、 中小企業に対して専門性の高い支援事業を行う経営革新等支援機関を認定する制度が創設されました。
認定制度は、税務、金融及び企業財務に関する専門的知識や支援に係る実務経験が一定レベル以上の個人、法人、中小企業支援機関等を、経営革新等支援機関として認定することにより、 中小企業に対して専門性の高い支援を行うための体制を整備するものです。

【ミラサポ登録専門家】

 税理士、公認会計士、弁護士、中小企業診断士その他の公的資格を有する者等、豊富な経営支援の実績のある方です。支援機関の推薦を受けた全国の専門家が、みなさまの悩みに対応します。